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メール便 新時代へ

2023年7月1日

雨が良く降りますねー。雨の影響を受けない室内で行ってみたい所は京都にある

猫が主役の寺院型テーマパーク 「猫猫寺(にゃんにゃんじ)」

なんでも猫づくしのようだ。 どんな所なんやろうか、、、

にゃー。と言えば、我々の業界では黒ネコです。

かの有名な、ヤマト運輸さんは、自社で集荷から配送までを手掛けるメール便「クロネコDM便」を2024年1月末に終了し、新サービスを立ち上げます。

小型薄物配送サービス 通称「ネコポス」を23年10月から順次、別の新サービスに切り替えます。いずれの新サービスも、ヤマトが集荷した荷物は日本郵便が配達地域へ輸送、投函するシステムへ。新時代の幕開け。すたぁーとです。

運送問題2024事前対策でしょうね。

2024年問題を正式にお伝えすると、「働き方改革法案によりドライバーの労働時間に上限が課されることで生じる問題」です。納期遅延? 当日出荷不可? 支店止めが増える? 集荷してくれなくなる?  可能性大です。

2025年問題もついでに正式にお伝えすると、「団塊の世代が2025年頃までに後期高齢者(75歳以上)に達する事により、介護・医療費などの社会保障費の急増が懸念されている問題」です。

人的資源の不足? 40-50代の管理職や高度なスキルを持った人材のパフォーマンス低下? 介護による急な退職? 採用しても人が集まらない?  時短? 介護休業? こちらも可能性大です。 課題山積でございます。  

話は、ヤマト運輸さんに戻りますと、、、

23年3月期のクロネコDM便の取扱数量は約8億個、ネコポスは約4億個。両サービスの売上高の合計は約1300億円でございます。こちらは、塵も積もれば山となるの典型例。